CASIO fx-5500L (その1)

学生時代、工学部であった私は関数電卓を常に胸のポケットに入れていた記憶があります。

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casio fx-5500L

CASIO fx-5500L。

この電卓が、多分、実験などのときに常にポケットに入れていたものであろうと、記憶を探りながらこのブログを書いています。

しかし、fx-5500Lを検索エンジンで探してみても、日本語でヒットする数が他の関数電卓に比べて著しく少ないんですよね・・・。どうしてなんでしょう???
CASIOのWebサイトに行ってサイト内検索をかけても、ヒットしないんですよ(汗。
CASIOさん、どうにかして・・・!
あまり人気が無かったのかな?

ヤフオクでは、ちらほらと出品されている方も居るので、全くの海外向け製品とは違うような気もします。

この電卓は、超簡易BASIC言語みたいなCASIO独特の表記方法でプログラムも組むことが出来(1095ステップ)、数式通りの計算式入力、5 \times 5までの行列計算、a x^{2}+b x+c=0や3元1次方程式、簡単な定積分の計算、虚数、32ビットの2、8、10、16進数計算、統計計算などが行える、当時としては優れものの高級電卓という位置にありました。
マニュアルをみたら、プログラマが思っているようなプログラムは組めないみたいですね(汗。正確には独自の関数を作ってそれを利用できるという事です。

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hp 41CX (その1)

さて、今回はHP 41CXです!
いよいよHPの関数電卓の中でも大本命のご紹介ですwww。

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hp41cx

この電卓は、知る人ぞ知る名機中の名機です!それは何故かって?この電卓、型番はCXの1つ前のHP 41CVになりますが、1982年から1985年までスペースシャトルに搭載されていたということは有名な話です。

HP 41シリーズは、C、CV、CXと3つあり、CXはメモリが拡張され時計機能が付いたものになります。
CPUはCMOS「Coconut 1LE3, ca 400kHz」 で、コードネームが「Nut」と呼ばれるものでした。HP社内で開発・製造されたものです。
メモリは、ROMが24kB、RAMは320+127レジスタ(この単位の解釈は、勉強しておきます(汗)。
電源は単5電池4本です。
HP 41シリーズは拡張性に富んでいて、拡張スロットが4つ本体上部に用意されています。

拡張機器としては、プログラムを保存しておくためのカードリーダやバーコード読み込み機器、拡張メモリや各種計算モジュールがあります(私は何も持っていませんwww)。

また、hp 41シリーズは、初期に「Fullnut」と言われるバージョンが製作されました。しかし、Fullnut版はメインボードと液晶ボードが分かれており、結線部分が電池漏れの事故により不具合(腐食)を生じることから、基板1枚からなる「Halfnut」という不具合に対応したバージョンが製造されました。

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Robotics;Notes

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Robotics;Notes HP

深夜アニメで「Robotics;Notes」というのが放送されています。
東京地方では、 木曜日25:15~フジテレビで放送されています。
これ、5pbとNitroplusが制作していて、Xbox360とPS3からゲームが出ています。
「拡張科学アドベンチャー」 ってあるし、「2019年。世界線変動率1.048596」なんてあるので「STEINS;GATE」の世界線とは違う世界線の話なんですねw。

あらすじとしては、「中央種子島高校のロボット部が、タネガシマシン3と同型の巨大ロボを作る!」というものなのかな?
(ゲームもしてないし、良く分からなくてすみません・・・orz)

で、実際に「ロボ-1」にも宣伝のため「タネガシマシン3」をもってイベントやってますね。
(詳しくは、http://roboticsnotes.tv/special/roboone.htmlを見てみてね)

ロボ系とか電子工作とかアニメとか・・・、なんとなく世間では「ヲタク」のレッテルを貼られそうなキーワードですが、このアニメ、結構面白いです。

「物つくり(ハード制作)」が最近また復活してきたのか、秋葉原のパーツ屋さんも人がいっぱいだし、ソフト開発も重要ですがハードの製作も面白いものなので、みんなにどんどん興味を持ってもらいたいものですw。

HP 10B (HP 10BII)

先日ebayで落札した7ロット組の電卓の中に、金融電卓が混じっていました。
基本的に私は科学計算用の関数電卓しか持って居なかったのですが、せっかく手に入れたのでちょっと使ってみました。

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HP10B と HP10BII

HP 10B(左)とHP 10BIIです。
HP 10Bは完動品なのですが、液晶左上部に漏れがあります。でも、計算には支障がないですし、関数電卓ではないので良しとしますwww。

HP 10BIIは、残念ながら動作しませんでした。リペアを試みたのですが、このモデルはネジ止めで作られているのではなく、ケース上下をつなぐプラスチックの支柱?を熱で溶かして結合しているためケースを開けることが出来ませんでした。
一度開けたら二度と閉じることが出来なくなっているのですねww。
まぁ、気が向いたらその支柱?を削って開けてみることにします。

ところで、この金融計算電卓って何をするものなのでしょうね。
HPでは、有名なところにHP 12Cというのがありますね。なにやら、ウォール街の金融関係者のかなりの数がそれを持っているとかいないとか・・・w。その筋の方々にはとても便利なものなのでしょう。
なので、少々気になります!

また、hp10シリーズですが、hp電卓には珍しく「=」キーがあるのですね。
ということは、RPN(逆ポーランド表記法)では無いということです。これも「金融電卓」というところから敢えてこうしたのでしょうか?こちらも、気になります!

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ヨルムンガンド PERFECT ORDER

ヨルムンガンド

ヨルムンガンドHP

おぉ、『ヨルムンガンド』がまた放送されるのね。Perfect Order?どんな内容なんだろう・・・。総集編なのかな?それとも第二期なのかな?

このアニメ、うちのCEOに紹介されて観始めたのですが、面白いんですよね。

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と、ここまで書いて下書き保存をしていましたが、10月9日、「ヨルムンガンド Perfect Order」が始まりましたねww。

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電卓の記事ばかり書いていたら、10月25日になってしまったwww。
ヨルムンガンド Pervect Orderも三話が放送されていて、この回ではヨナがココのリミッター的存在というのも何やら不気味なものを感じますね。

この回ではアールの身によからぬことが起こるのですが、その結果少し?キレたココが報復に出ます。その方法が、ただ一人に対して行う行為じゃない「空爆」というところがまた何ともいえないところです。

ところで、ここに出てくるヘックスですが、声優は久川綾さん。ヘックスの話し方がどうも「ひぐらしのなく頃に解」の鷹野三四(声:伊藤美紀さん)に似ているような感じに思えましたwww。あと、ヘックスと鷹野三四も自分のしていることが正義だと考え、それが行き過ぎて最後に失敗?するという似た人生を歩んでいるなぁって思いましたw。

おっと、エンディングテーマ曲の雰囲気も、ヨルムンガンドとひぐらしのなく頃に解は非常に似ている・・・www。これって監督か演出家が同じなのかなぁ・・・、それとも何かしら影響を受けているのかなぁ・・・。

そう思った人いませんか?www