Archive for システム＆プログラミング

Zope2の設定と使用感

2010年6月23日 システム＆プログラミング Zope2の設定と使用感 はコメントを受け付けていません

先日も記事に掲載しましたが、Zopeに再挑戦しています。
2010年6月20日現在の最新版、Zope Version (2.12.7, python 2.6.5, linux2) を先日とは違い再インストールしました。
インストール方法も変わっているのですね。
Pythonのeasy-installという、多分便利であろうコマンドで一発インストールが完了しました（tarballで、configure>make>make installに慣れている人は、最初戸惑う？？）。

先日導入したのは、tar形式のZope 2.6.xでした。

Zope2.12.7コンパネ過去にZopeを利用していた方で最新版のZope2を導入して戸惑ったのは、Version管理とZClassがなくなっていること！
Zope.orgを見ると、2.10あたりでZClassは完全に削除されているようでした。
ZClass・・・、今考えると結構便利だったような気がします・・・。

Pservでは、www.pserv.jp/でApacheの80番ポートが使用されています。
導入したZopeは、そのままの状態で使うなら、www.pserv.jp:8080/で利用できるのですが、ポート番号をいちいち入力しなければならないのでは使い勝手が悪いので、ApacheのVirtualHostとZopeのVirtual Host Monsterを使って、www.pserv.jp/pserv/でZopeに接続されるようにしました。

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CRMを導入しました

2010年6月18日 システム＆プログラミング CRMを導入しました はコメントを受け付けていません

PservCRMCRM (Customer Relationship Management) 顧客管理システムを導入しました。

とはいっても、Salesforce.comではありません :-)
オープンソースな「SurgerCRM」です。

SugarCRMは、なんとなくSalesforce.comに操作性も似ており、使い易そうでしたのでPservでは採用しています。
このページの「お問合せ」もSugarCRMと連携させていて、情報は直接ＤＢに保存されます。Salesforce.com CRMでいう、Web-to-Leadですね。

取り込まれたデータは「見込み客（リード）」と呼ばれ、まだ顧客には分類されない「一つ前の段階の顧客」というフラグが立てられます。

CRMシステムは、このリードや顧客に対していろいろな角度？から顧客を分析・分類するというコンセプトのもと、それら分類にあったサービスを展開しましょうというものです。

さて、PservではどれだけCRMシステムにお客様の登録ができるか楽しみですね。

もちろん、新規のお客様ばかりではなく、これまでのお客様の名刺からデータベースを整備していくというのも出来ますので、これを使いこなしてより良いサービスを展開したいものです。

[Salesforce.com] Apexトリガの勉強

2010年6月16日 Salesforce.com, システム＆プログラミング 2 comments

お客様の依頼で、Salesforce.comのCRMをカスタマイズしています。

リード ~ Salesforce - Developer Edition

同一の氏名が入力されたとき、重複フラグにチェックが付く

今回の依頼は、Web-to-Leadにおいて新規リード・データを登録するとき、登録されているリード・リスト（もしくは顧客リスト）のデータに重複データが無いかチェックを行い、もし「氏名」と比較して重複するデータがあった場合には自動的に「重複」という項目にチェックが入るというものです。

つまり、トリガが動作する流れは以下のようになります。


Web-to-Leadでデータの取り込み
↓
既存リード・データとの照合
↓
もし、既存リード・データと氏名が合致した場合は、
Web-to-Leadで追加される新規データの項目にある「重複」フラグをTrueにして保存する。
↓
終了

こうすれば、Web-to-Leadから大量に入力されるリードのデータを後にマージするときに便利になります。
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ZOPE　再び・・・

2010年6月14日 システム＆プログラミング ZOPE　再び・・・ はコメントを受け付けていません

最近は、依頼をされる開発言語や他のプログラマの方を考慮して、PHP言語でWEBサイトを構築する機会が多くなっています。

PHP言語は、これまでC/C++やPerlなどでCGIを作成されてきたプログラマにとっては本当に理解がしやすく、すぐに言語の取得が出来るのが魅力です。私もPHP４の頃からでしょうか、プログラム言語を指定されないクライアント様のスクリプトはほぼ100％でPHP言語を採用してきました。

WEBサイトを構築されているプログラマの方々なら常日頃から考えていらっしゃると思いますが、「如何に簡便にWEBサイト全体を構築し、公開後専門家でなくてもWEBサイトをメンテナンスできるものはないのか？」という壁にぶつかります。 Read more

コンフリクト？何だ！？

2010年6月11日 システム＆プログラミング コンフリクト？何だ！？ はコメントを受け付けていません

昨日から若干の腰痛に悩まされ、なかなか作業を集中して行うことが出来なくなっています。
とはいっても、作品を待ってくれている方々がいらっしゃるので頑張らなくてはいけませんね。

さて、昨日設定に悪戦苦闘した無線LANルータの件ですが、今度はインターネット（外部）からの接続が思うように行きません・・・。

管理者メールアドレスにエラーメッセージが届きました。

Fri Jun 11 00:35:01 2010
RGFW-ERR: [49] NAT Error: Conflict Mapping already exists LAN 12*.**6.1**.**6 dev
ixp1 protocol GRE
Fri Jun 11 00:34:08 2010
RGFW-ERR: [49] NAT Error: Conflict Mapping already exists LAN 12*.**6.1**.**6 dev
ixp1 protocol GRE
Fri Jun 11 00:34:03 2010
RGFW-ERR: [49] NAT Error: Conflict Mapping already exists LAN 12*.**6.1**.**6 dev
ixp1 protocol GRE
Fri Jun 11 00:32:46 2010
RGFW-ERR: [49] NAT Error: Conflict Mapping already exists LAN 12*.**6.1**.**6 dev
ixp1 protocol GRE
（IPアドレスは消しています）

よく読んでみると「Conflict Mapping already exists LAN グローバルIPアドレス ixp1 protocol GRE」とあります。
外部からPPTP接続を試みたのですが、その結果が返ってきているのでしょうか？

コンフリクトしているということは、PPTPクライアントが取得しようとしているIPアドレスなのか、WAN側のIPアドレスなのか・・・、どちらかということになります。
NAT(Network Address Translation) Errorということなので、内外部とのアドレス変換がうまくいっていないということは分かります。

この記事を記述している現在、私はアトリエにはいないのでこれから現場で確かめてみようと考えています。

調査結果は、また後ほど・・・。

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